文字が表示出来たら、定番中の定番。計算をさせてみます。
「計算機にプログラムを入れたら計算できるのは、あたりまえじゃん」
そらそうです。でもね、プログラム言語によってはお作法とか、厳しいんですよ。
PHPはそこが緩いので、手始めにはよい?
とりあえず足し算してみる!
そんなの簡単じゃん!って、まぁ、そうですね。
でもね、プログラム言語によっては、足し算する前に、扱う数字が整数とか浮動小数とか宣言して、まぜないようにとか、混ぜるときにはこうするとか、いろいろと、やらないとダメなんですよね。でも、今回はそういった難しいことは一切関係ありません!いきなり、整数をこねこねってしちゃいます。
ただ、こねこねはしますが、結果を入れる箱は用意します。だって、表示の時に面倒くさいから。ということで
kotaeって箱を用意して、1+2の結果をいれて、kotaeの中身を表示してみます。
(仕組みとか、お作法とか、そういったものを私の投稿では触れません。やるのみです)
<html>
<head><title>debut</title></head>
<body>
<?php
$kotae = 1 + 2;
echo($kotae);
?>
</body>
</html>
tashizan.phpって名前で保存、サーバにおいて、対象のURLにアクセス!
すると、単に
3
って表示されたよね。計算成功!以上っていいたいところですが、一応、気を付けたところはあります。箱の名前には頭に「$」ってつけてます。これが「箱です」って宣言なんです。
箱の中身を表示するには、単に、echo関数の中に箱を渡すだけ。簡単ですよね?
ちょっと頑張ってみる
簡単すぎて、マジ?ってところなので、ちょっと頑張って変えてみる。
- firstって箱に「1」という数字を入れる
- secondって箱に「2」という数字を入れる
- answerにfirstという箱とsecondという箱の中身を足して入れる
- answerを表示する
一気にプログラム感増しません?ってことで書いてみました!
<html>
<head><title>debut</title></head>
<body>
<?php
$first = 1;
$secoud = 2;
$answer = $first + $second;
echo($answer);
?>
</body>
</html>
tashizan2.phpって名前で保存、サーバにおいて、対象のURLにアクセス。
ということで、結果はもちろん
3
って表示されました。なんか、プログラマデビューしたような気がしてきますよね。
(気がするだけですが。。。)
計算はここまでにして、次にいってみましょうか。