Perlに触れてみる(事前編)(Perl)

大したことはない技術者なのですが、あえて投稿者がもっと近い職種はLinuxのサーバエンジニアだと思います。そして、Linuxのサーバエンジニアだから、まぁ、出会いますよね。Perlさん。
ということで、勉強のメモってレベルにはならないかもしれませんが、Perlについても触れておこうと思います。
※元々大昔(Perl4時代)、CGIとかがはやった時代だったので、ちょっとだけやったことはありました。

検証環境どうする?

初段の部分は、PHPみたいにレンタルサーバで、えいやあといかないので、Linux系の環境の上でやってみた内容を書いていこうかなと思います。(今どきはLinuxのインストールって難しくなく、開発ってパッケージ軍を選んでインストールしたら、一式そろうので、説明するまでもないと思います。なので、ここでは触れません。あるものと思って下さい)

エディタはなんでもいいです。投稿者はviでがっつり行きますが、emacsでも、がっつりIDEつかっても問題ないです。

Perlのもっとも基本は?

Perlって、皆さんご存知かもしれませんが、インタプリタ言語(ファイルが呼び出されたとき、中身を上から順に実行する順次実行タイプ)ですよね。

ということは、忘れてはいけないのは最初のインタプリタ宣言!
もうこれさえ、書いていればPerlプログラムを書けたといっても過言ではない!(いやいや、過言です)

1行目に次のように確認です。

#!/usr/bin/perl

これは、システムの中のどこにあるperlを使うっていう宣言です。
これを見て、perlを呼び出し、後続の処理が実行されます。
(上記、記載は一例で、システムによってはパスが異なります)

宣言のルールとしては、頭に「#!」をつけるです。

これがかけたら、debut.plという名前でファイルを保存して下さい。
そして、これ次のコマンドで実行処理にかけます。

perl debut.pl

はい、何も表示されませんね。これはこれで正解です。
エラーもなく、プログラムが終了できたってことです。(表示がでる場合は、記述になんらかのエラーがあるってことです)

perlはコマンドとして実行する場合、perlインタプリタに引数としてプログラムファイル名を渡すと実行が可能です。

ということで、これを前提に進めるのですが、利用しないメモだけに、何をどう書くかを
検討してから、次の記事を書きます。